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最近すっかり寒くなってきましたね！気温や湿度も下がり、空気が乾燥する冬の季節。髪の悩みに困ってる人も多いのではないでしょうか？今回は意外と知られていない髪の正しい洗い方をお伝えします。洗い方を変えるだけで髪や頭皮の悩みを改善できますので是非最後までご覧ください。

シャンプーは頭皮の汚れを落とす

実は、シャンプーは主に頭皮の汚れを落とす物です。髪に付着したホコリや花粉等の汚れは予洗い(お湯で洗う)だけでも落とす事ができます。頭皮の汚れはかゆみやフケの原因となる皮脂。皮脂をしっかりシャンプーで落とす事が大切です。その為、髪を洗う時は皮脂を落とすイメージで頭皮や髪の根元を洗いましょう。

正しい洗い方は髪や頭皮への負担を減らす

今回ご紹介する髪の洗い方は、髪や頭皮のダメージを少なくします。洗浄力が高いシャンプーを使ったり、髪をゴシゴシ洗うのは一見洗えているようにみえますが、皮脂を必要以上に取ってしまい、髪や頭皮を傷つけます。コシやツヤのある髪、清浄な頭皮になる為に洗い方を覚えましょう！！

正しい髪の洗い方

髪を洗うのは夜と朝でも違いがあります。実は夜に髪を洗う方がベストです。寝る前に頭皮を洗う事で、かゆみやフケの原因の常在菌を抑える事が出来ます。

髪の洗い方

①まずは洗う前に髪をブラッシングしましょう。髪をとく事でシャンプーを使う時に泡立ちが良くなります。ブラッシングは髪の流れに沿って行います。

②シャンプーで髪を洗う前に予洗い(お湯で洗う)を行いましょう。十分に髪に水分を行き渡らせることで余分な摩擦を減らせます。お湯は37〜38度程度、1〜3分予洗いをします。予洗い後、適量のシャンプーを手の平で泡立ててから髪に乗せます。髪や頭皮を傷つけない様に爪を立てずに指の腹を使って頭皮をマッサージする様に洗います。

③シャンプーをお湯で洗い流し、髪の水気を切ってから、トリートメントやコンディショナーを毛先から馴染ませます。トリートメントやコンディショナーは毛穴詰まりの原因になるので頭皮に直接当たらない様にしましょう。

④トリートメントやコンディショナーをお湯で洗い流します。この時洗い残しがあると肌荒れの原因になるので、綺麗に洗い流します。洗い流した後はタオルで髪の水気拭き取ります。この時、ゴシゴシ拭くと髪や頭皮が傷つくので、水気を吸収する様にタオルを当てます。

⑤仕上げにドライヤーで髪を乾かします。熱風を長時間当てると髪のダメージに繋がります。自然乾燥では、残った水分が髪や頭皮にダメージを与えるので、短時間で髪のダメージにならない様にドライヤーをするのが大切です。

髪の乾かし方についてはこちらの記事もご覧ください。

ワンランク上の髪の毛へ！お風呂上がり髪の毛の乾かし方！

最後に

今回の紹介は以上です。

シャンプーは頭皮を洗う物、髪の洗い方等をお伝えしました。是非実践して、違いを確認してみてください。

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